まず招待客リストをつくりましょう。双方の親とも相談してから必要な部数を決めましょう。

一般的に招待状は一世帯に一部です。招待客の変更に対応出来るように、少し多めのご用意をお勧めします。

また封筒は宛名の書き損じのことも考えて、多めに準備をしている方が多いようです。

(会社・友人・親戚・家族等のカテゴリーに分けて披露宴での配席もイメージしておくと席次表作成の際にスムーズになるでしょう。)

招待状の差出人の名前は本人名義にすることも増えているようです。おふたりのこれからの自立のあらわれとして

本人名義とする考え方も大事な事でしょうが、親名義、もしくは本人と親の連名が好ましい場合もあるでしょう。

(家と家とのつながりを重視する、遠い親戚・親の知人等に本人の名前に馴染みがない、成人前の結婚、経済的な援助等)

失礼のないように双方の親とも事前によく相談して決めましょう。

差出人が決まったら、招待状の文面もおのずと決まってきます。

招待状の文面には一般的に「、」や「。」は使用していません。

終わりを意味する終止符は、お祝い事である結婚式にふさわしくない理由によるものです。

また、「重ね重ね」「返す」等の忌み言葉や、「離れる」「戻る」「帰る」等不吉を連想する言葉は避けましょう

一般的に招待状は挙式日の約2ヶ月前までに発送します。招待状の仕上る日を考慮して決めましょう。

招待状に添付する祝辞、乾杯、余興、挙式参列等の依頼を記載するカードが「付箋」です。

事前に電話や直接お会いしてその旨お願いすることが礼儀でしょう。

一般的な目安としては挙式日の30日〜45日前程の大安の日を選ばれることが多いようです。

(友引の日にされる方もいらっしゃいます)

招待状発送日から挙式日まで余裕のない方は「折り返し」をおすすめします。

慶事用切手(寿切手)を郵便局で購入するのが一般的です。

大きさ、重さによって料金が違いますので、料金不足にならないようにちゃんと確認しましょう。

(招待状のデザインや内容物により重さが違いますので、実際の招待状を郵便局に1部持ち込んで計ってもらった上で切手を購入すると確実です。)

定形郵便物 25g迄→ 82円

定形郵便物 50g迄→ 92円

通常はがき→ 52円

※定形郵便物→長さ14〜23.5㎝、幅9〜12㎝の長方形で、厚さが1㎝までのもの

結婚式場の案内図を付けることでゲストは安心してご出席頂けるようになります。

結婚式場で招待状を注文する場合は大抵付随しているようですが、他の業者に注文する場合は、

別途地図作成の料金が必要となります。まずは式場さんに相談してみましょう。

式場さんで購入できる場合は、比較的安価になる場合が多いようです。

(もし業者に注文の際には、可能であれば印刷された最新の地図をお持ち込みしましょう)

本来宛名書きは毛筆とされています。現在では筆ペンを使用する方が多いようです。

一文字一文字、正確に丁寧に心をこめて書きましょう。

ボールペン、サインペン(フェルトペン)は避けた方がよいでしょう。

(なかには挙式スタイルに合わせたペン書き(万年筆)にする方はいらっしゃるようです。)

またパソコンを使用しての印刷も増えたようです。間違えのないように、また失礼のない書体で完璧にデータをつくり、

きれいに印刷しましょう。

同じ住所に住んでいる夫婦や家族などを招待する場合には

1通の招待状で宛名を連名にするのが一般的です。

家族の場合は年齢順に記入します。

小さなお子様の敬称は「ちゃん、くん」に。

本来招待状は手渡しが基本ですが、全員に手渡しするのは現実的でないので郵送するのが一般的な方法です。

主賓や上司の方、恩師等は可能であれば手渡ししましょう。

(遠方等の理由で手渡しが難しい場合は、あらかじめご連絡しておくか、招待状に手紙を一筆添えるのが好ましいでしょう。)

招待客によっては、事前に連絡するか、招待状を送った時点で招待状が届くことを

連絡する方が好ましい場合があるでしょう。

返信日間際に投函した方、また海外出張等により不在だった方もいらっしゃるかもしれませんので

返信日から数日後に電話等で連絡をとり確認した方がよいでしょう。

挙式日が間近で「折り返し」とお願いしていた場合も、結婚式場の都合も考慮して確認した方がよいでしょう。

出席するかどうかは相手の方が決める事なので、普通は問題はないようです。

しかし、まわりの親しい方からでも状況を確認してからの方が賢明でしょう。